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Diary

【WEB SHOPをご利用のお客様へ重要なお知らせ】

BY Ayumi Tate | 2017-03-03 11:37:30 | News [ニュース]

【WEB SHOPをご利用のお客様へ重要なお知らせ】

□WEB SHOPをご利用いただく際の、

新規会員登録・ご注文・商品のお問合せの確認メールが届かない場合

※新規会員登録・ご注文を頂いた際は必ず当社から確認メールが自動送信されます。（5～10分以内）

商品のお問合せに関しましては、スタッフがメールを返信しております。（メールを頂いた日の営業時間内～翌日）

■長時間経ってもメールが届かない場合は以下の内容をご確認ください。

・迷惑メールフォルダをご確認ください。

メールサーバーが自動で迷惑メールに振り分けてしまう事があります。

・メール受信設定をご確認ください。

迷惑メール・なりすましフィルタ設定等によりメールが届かない事があります。

・ドメイン受信設定をご確認ください。

@idcom.co.jpからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。

■auスマートフォンをご利用のお客様へ

auの携帯電話では「なりすまし規制設定」という項目があり、自動で設定されています。

そちらを設定されていると、PCからのメールを受信出来なくなってしまいます。

以下の手順で設定の解除をお願い致します。

①auオフィシャルサイト上の迷惑メールフィルタートップを開き、auID、パスワードを入力してログインします。

②個別設定の「上記以外の個別設定へ」に進みます。

③「なりすまし規制」で「高」「低」「規制しない」の3択から「規制しない」を選択します。

④「変更する」⇒「OK」の順に進みます。

以上で設定解除完了です。

auのスマートフォンをご利用のお客様は十分ご注意いただきますようお願い致します。

■長時間確認メールが届かない場合はお手数ですが店舗に直接お電話ください。

サード　022-213-5061　　

（営業時間11：00～20：00）

今後とも当店WEB SHOPをよろしくお願いいたします。

SURD　STAFF

あまいお菓子のお話。

BY tsukasa kanamaru | 2017-03-02 16:25:15 | Favorite [フェイバリット]

こんにちは！

augustaからSurdへ、お洋服と一緒にお引越ししてきたサトウです。

今日はわたしの好きなもののお話を。

私は物心ついたころから甘いお菓子がだいすきです。

小さい頃は断然洋菓子派でしたが

年々和菓子も好きになってきました。

和菓子の中でも何個でも食べられるほど愛してやまないのは

山梨の銘菓、桔梗屋さんの信玄餅。

小さな小包をあけて、くろみつをかけて、

きな粉たっぷりのもちもちのお餅。

至福の瞬間です。

偶然にも今日お越しのお客様に

雛祭りのかわいい和菓子をいただきました

（ありがとうございます♡）

かわいいピンクと、ブルー・・♪

ピンク・・♪

ブルー・・♪

アンティパストのソックスにもかわいいピンク、ブルーが・・♪

そしてここにも♪

ピンクのポンポンが付いた、ノベルティ！

ソックス2足お買い上げのお客様に

数量限定でSrudエコバッグをプレゼントします！

ちなみにこちらのポンポン。

そのまま”しおり”にもなりますよ～♪♪

（staffの手作りです♡）

待ち遠しいアンティパスト登場まであとすこし！

▼▼▼

WEBSHOP公開は

3月４日（土）0：00から

店頭販売は

３月４日（土）AM11:00から

▲▲▲

ということで、明日のDiaryはたてさんにバトンタッチ♪

Surdサトウ

私が学校をサボったときの話

BY tsukasa kanamaru | 2017-03-01 20:05:25 | Favorite [フェイバリット], Nishino [西野]

こんにちは。ニシノです。今日は私の学生時代の話をさせてください。

学生の頃、なんとなくダルイ日でも、先生や同級生たちの顔を見たくない日でも、失恋した翌日でも、熱を出した以外では休むことなく学校へ通っておりました。恥ずかしながら勉強はたいして出来ませんでしたし嫌いな教科は大体赤点でしたが、とにかく”学校へ行く”ことだけには真面目だったと思います。

そんな私が専門学生だった頃、学校へ行くのをサボタージュした日が一日だけありまして・・・今思うと、痛くもないのに「腹痛で・・・」としょうもない嘘まで吐いてサボることがあったのかと感じますが・・・サボった訳を説明しますと・・・

・原因は、夜更かしして読んでいたある漫画

きっと読んだことがある方もいらっしゃいますよね。

当時好きで読んでいた漫画。『風と木の詩』

竹宮惠子先生の少女漫画で、1976年～1984年に『週刊少女コミック』（通称：小コミ）、『プチフラワー』で連載されておりました。すーーーごくざっくり説明すると、19世紀後半のヨーロッパを舞台にした”少年愛”がテーマの漫画。好きな小説にこの漫画が出てきたのがキッカケで読みました。

当時タブーとされていたテーマ、そして今から40年前の作品ですので一昔どころかふた昔前、まだ西野も生まれておりませんので、どのように読まれていてどのくらい人気だったのかはわかりませんが、ウィキペディアによりますと・・・

寺山修司「これからのコミックは、風と木の詩以降という言い方で語られることとなるだろう」

河合隼雄「少女の内界を見事に描いている」

上野千鶴子「少年愛漫画の金字塔」

このように語られ評価されているようです。

この漫画の主役であるふたりの少年、ジルベールとセルジュの愛の物語。

サボタージュの前夜、読み始めたら最後、寝るのも忘れ1～17巻をものすごい勢いで読破。

はっきりと言いますが、決してハッピーエンドではありません。詳しく物語の内容を語ると朝になってしまいそうなので割愛しますが、読み進めていても、ふたりの愛が実ることはないのだと感じて、後半からは泣きながら読みました。

天使のように美しいジルベール。はっきりと言いますが、ジルベールは馬車に轢かれてあっけなく死んでしまいます。

凛とした姿、優しさにあふれるセルジュ。はっきりと言いますが、寄宿学校をふたりで抜け出し、生活力の無いジルベールとふたりきりで生きていくことを選び必死に頑張っていたにもかかわらず、ジルベールが死んで悲しんだあと、「ジルベールのことは一生忘れない・・・これから頑張って生きていくよ・・・！（キラッ）」みたいなね・・・あんなに愛し合ってたじゃん・・・やけに前向き・・・というラストだったり。

しかし、悲しみや切なさ、儚さなどその他に感じたこと全てひっくるめると、最終的にふたりの愛に尊さを感じます。

そう、この『風と木の詩』は最上級に尊い物語。この尊さに触れると、もう、何も、出来ない。西野美月の全てはこの尊さによりシャットダウン。ベッドでごろごろしながら読んでおりましたが、滝のような涙を流しながら魂がまるっと抜けたようにその場から動けなくなりました。

・人は”尊さ”に触れると何も出来なくなる

読み終わったのは夜明け前。尊さを全身で感じ、涙を流す以外動けなくなった私はそのまま眠りに落ちることなく朝を迎え、9時過ぎにハッと気付き、「腹痛で・・・」と仮病を使い学校を休みました。サボったこと、なかったのに。とりあえず真面目に”学校に行く”ことだけはしてきたこの私を・・・。一晩で味わった尊さが・・・。”尊い”って、スゴイ・・・。

・あの時の”尊さ”の再来・・・？

そう、あの日学校を休ませた尊さに、私はまた出会ってしまったのかもしれない・・・。