漫画も好きだけど、アニメも好きです。西野です。
大人になって改めて観てみたら、とにかく色々スゴかったこちらの作品。
『少女革命ウテナ』
1997年に放送されたアニメです。漫画は小学館の”ちゃお”にて連載していました。
もう20年以上前の作品になるのですね・・・。
こちらの作品、当時も相当革新的な存在だったのだと思いますが、時を経た今観てもなかなかスゴイ・・・。
どのようなストーリーか、ウィキペディアより抜粋しました。
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幼い頃に自分を助けてくれた王子様に憧れ、自分も王子様になりたいと願うようになった少女・天上ウテナは、入学した鳳学園で「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女・姫宮アンシーと出会う。エンゲージした者に「永遠」に至る「世界を革命する力」を与えるという「薔薇の花嫁」をかけて戦い続ける生徒会役員(デュエリスト)たちは、ウテナがかつて王子様から貰った指輪と同じ「薔薇の刻印」と呼ばれる指輪を持っていた。ウテナもまたこの決闘ゲームに巻き込まれ、この背後にある「世界の果て」へと迫っていく・・・。
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これだけだとよく分かりませんよね。
ということで、個人的に印象的だった部分と見どころを簡単にまとめました。
・『少女革命ウテナ』の印象的な部分と見どころ
・少女漫画らしい、登場人物のすら~~~り体型
・見目麗しいピンク髪の主人公
・学ランに赤いスパッツ姿の主人公
・なんと14歳
・男性主要キャラは大体王子様のような服着てる
・生徒会長と副生徒会長はロン毛(男子)
・突然始まる決闘
・決闘時のBGM
・絶対運命黙示録
・理事長代行の鳳暁生(おおとりあきお)はアンシーの兄
・暁生のオープンカー
・男性キャラは上半身がはだけがち
・突然どこにでも現れる暁生のオープンカー
・高速で走る暁生のオープンカー
・アニメの後半に毎回見ることになる、オープンカーを走らせながらボンネットに腰かけポーズを取る暁生の姿
・オープニングとエンディングの曲
・最終話の最後
・・・まとめてみたものの、これでは余計に分かりませんね・・・。
39話あり、上げきれないほど魅力的な部分しかないです。(いろんな意味で)
寺山修司の”天井桟敷”で音楽を担当していたJ.A.シーザーの楽曲が時折流れ、「本当にアニメなのか・・・?」と思うような演出があり。
ハイセンスなギャグ回もあり。
同性愛、近親愛、セクシュアリティなど、多くの要素が盛り込まれ。
最終話は、ウテナによって革命されたアンシーの姿に涙が止まりません。
今観ても革新的な内容。これが本当に90年代に世に放たれたの・・・?とビビるくらい、魅力的です。
とりあえずもうyoutube見てみて!!!(投げやり)
▼これはエンディング
▼決闘の際、必ず流れます
▼暁生のオープンカー(胸元がはだけ過ぎ)